非駆動型ロボットの運動制御技術を用いて,歩行機型ロボット,足こぎ車椅子型ロボット,物体搬送ロボットなどの移動台車システムの研究開発やリハビリテーションやスポーツ訓練,バーチャルリアリティなどに活用できる力覚提示システムの研究開発を行っています.また,利用者の動作を実時間で計測することで,利用者の状態や意図した運動を推定する研究開発も進めています.
Wearable Support System WALK II
![](https://srd.mech.tohoku.ac.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/06/walk1-150x150.png)
本研究では,健常者の日常生活における動作を支援するため,脚部に装着して動作支援を行なうシステムの開発を目的とし,装着型動作支援システム“WALK II ”を提案する.本シ…
続きを読む少数のセンサを用いた立ち座り・歩行支援機器使用者の状態推定
![](https://srd.mech.tohoku.ac.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/06/ssfig4abst11-150x150.jpg)
本研究では高齢者を対象とした起立・着座・歩行支援機に関する研究を行っている.ロボット技術を用いた支援システムでは,リアルタイムな使用者の姿勢等の状態推定や長期的な使用者…
続きを読む無段変速機とクラッチを用いた足こぎ車椅子の走行制御
![](https://srd.mech.tohoku.ac.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20170725_083204-150x150.jpg)
超高齢社会の到来により、肢体に不自由を持つ患者が増大し、車いすの需要が高まっています。ところが、車いすを使い始めるとさらに足腰が弱ってしまうという問題があります。そこで下…
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