RESEARCH TEAM
研究体制

PROJECT
MANEGER

Hirata Yasuhisa, PhD
平田 泰久 博士(工学)

使用者が自ら主体的な活動を行うことをサポートするロボットの開発を目指し、高い安全性を有する非駆動型ロボットや振動デバイスを用いたウェアラブルデバイスなどの研究開発を進める。また、人間支援から環境探査まで幅広く適応する複数ロボット協調システムの研究開発を実施している。現在は特に介護・ヘルスケア分野における人間支援/人間機能拡張ロボットの導入を目指し各種活動を進めている。

CAREER
2000-2006,東北大学助手
2003-2006,JSTさきがけ研究員(兼任)
2006-2016,東北大学准教授
2012,パリサクレ大学(フランス)客員研究員
2016-現在,東北大学教授
2020-現在,ムーンショットPM(兼任)
AWARDS
科学技術分野文部科学大臣表彰・
若手科学者賞(2014年)、
第6回永守賞(2020年)ほか多数
COMMITTEES/BOARDS
[2015-2017]
日本ロボット学会理事
[2016-現在]
IEEE Robotics & Automation Society Associate VP for Technical Activities Board
[2016-現在]
Co-Chairs, IEEE RSA TC on Rehabilitation and Assistive Robotics
[2019-現在]
厚労省介護ロボットニーズ・シーズ連携協調協議会シーズコーディネータ
[2020-現在]
IEEE Robotics & Automation Society AdCom Member
平田 泰久 (工学博士)<

RESEARCH TEAM
研究体制

研究体制

01
研究開発項目
人・ロボット
共進化AI研究開発

人・ロボット共進化AI研究開発

「できるかも」「やってみよう」という気持ち(自己効力感)がどのように変化するのか、そのメカニズムを解明するとともに、自己効力感を向上させるための適切な目標設定とAIロボット群のふるまい生成を行います。

02
研究開発項目
適応自在AIロボット
研究開発

適応自在AIロボット研究開発

形状・形態をユーザの体格や障がい、身体能力などに合わせて最適化する適応自在AIロボットを開発します。ヒトの状態を検出して必要十分なアシストを提供することで、アシストと自立の境界をなくし、ユーザの主体的な活動を促します。

03
研究開発項目
共進化AIロボット群
社会実装

共進化AIロボット群社会実装

安全評価基準や、ELSI(Ethical, Legal and Social Implications)に基づくロボット設計・共有データ管理指針を策定・標準化し、実証実験を通じたシステムインテグレーションを行うことで、研究開発したAIロボット群が社会に受け容れられる仕組みを作っていきます。